Google (Alphabet)が自社株買いを発表。対象はGOOGのみで、GOOGLは実施しないことの意味

私の主力銘柄のGoogle (Alphabet)が$250億ドル(約2.7兆円)の自社株買いを発表しました。

Googleは以前の記事で書いたように、積極的に投資しているのにもかかわらずにバランスシートをみると現金比率が大きいです。このお金を配当にまわすのか、それとも自社株買いをするのか、両方か気になってましたが、今回は自社株買いのようです。

配当でも自社株買いでも株主に還元してもらえるのはやはりうれしいです。発表後のアフターマーケットでの株価の大きな上昇も自社株買いによる上昇も大きそうです。

早速ですが、私が注目したのは額の大きさもそうですが、今回の自社株買いでGOOGLとGOOG両方の株を買うのではなく、GOOGのみを買うのはどうしてなんだろうと疑問に持ちました。

ご存知の方も多いと思いますが、GOOGは議決権なしで、GOOGLは議決権ありの株式です。

GOOGのみを買うということは市場にある議決権の数は変えずに自社株買いができるということです。

思い出してほしいのが以前、Googleが株式分割をしたときに、GOOGLをもっている人にはGOOGを、また、GOOGをもっている人にはGOOGを株式分割として付与しました。このときも、議決権の株数は変えずにGOOGを増やす形で株式分割をしました。

結局は、Googleの株は全体としては、株式分割をしても自社株買いをしても議決権の数は不変ということですね。

このあたりは、一般の株の株式分割や自社株買いと異なるところですね。

面白いです…

※ 追記

初めて見ましたが、自社株買い発表後の取り引きでGOOGLとGOOGの株価が反転してしまいました。終値でGOOGLが1,245.22ドルに対してGOOGが1,250.41ドルです。自社株買いの発表による影響と思われますが、もちろん議決権のあるGOOGLの方が価値が高いので逆転は短期間で修正されるものと思われますが、自社株買いの対象がGOOGなので今後、このようなことが増えるかもしれません。

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出展 : ヤフーファイナンス
Google (Alphabet)米国株投資
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