結局、ソフトバンクGのArmへの投資は孫切り、得たものは…

2016年にArmを320億ドル(約3.3兆円)で買収したソフトバンクGですが、結局のところIOTの夢は夢に終わり最大400億ドル(4.2兆円)でNVIDIAへの売却になりそうです。

報道によると、受け取りは現金と普通株式で現金よりも株の比率が高く、純粋な400億ドルの受け取りではありません。

孫さんはArmの買収時、IOTが今後10倍100倍規模で成長するという成長性に投資し「ソフトバンクの本業はARMです」と思われるようになるとまで言っていたArmを簡単に手放してしまうようです。

どうしてこうなってしまったのでしょうか?

Armを組み入れているビジョンファンドへは年間7%のリターンを確約しているようです。実際、S&Pの過去の平均利回りが7.1%と言われているので、この7%というのはソフトバンクGが投資家を集める最低限の保証なのかもしれません。

しかしながら、高成長だと思っていたArmは実は思っていたほど収益が上がらず足を引っぱる存在になりつつあり売却へ向かったというのが正しい見方ではないでしょうか?

これは孫切りと言ってもいいのかもしれません。

ソフトバンクグループは最近ArmのIOT事業だけを切り離してソフトバンクグループの傘下にすることも模索していたようですが、断念したようなので、ソフトバンクグループが結局得たものと言えば…、Armを使って節税しただけとも言えます。

例のニュースになった「2兆円稼いで法人税500万」しか払わなかったときに利用されたのがこのArmでした。

孫さんのかつてのYahooへの投資やアリババへの投資はすばらしいですが、最近の投資をみているとウィーワーク、巨額のオプション取り引きなど、どれも残念過ぎです。

また、買収されたArmにとっても高コスト体質の会社になってしまったようにしか思えません。

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