日本の韓国に対する輸出規制、考えれば考えるほど黒幕はアメリカ

世の中の出来事の事実をつないでいって、本質、つまり隠れた事実を考えるのは面白いです。

今回は今話題の韓国に対する日本がとった大胆な輸出規制を考えてみました。

最初に結論からいきます。今回の日本がとった韓国に対する規制措置はアメリカの一連の中国に対する米中貿易戦争など覇権争いの延長線上にあり、中国が最先端のLSIを製造するのを阻止するための行動ではないかと考えました。

だれもアメリカが関係するできごとなんて考えてないかもしれませんが、私は考えれば考えるほどアメリカからの指示あるいはアメリカと日本の利害が一致した上での行動ではないかと思いました。

日本からみると、慰安婦問題、レーダー照射問題や徴用工の問題での日本の韓国に対する対抗措置かと思えるのですが、やはり、今回の対抗措置はやることが大きすぎて日本政府が単独でこんな大胆な対抗措置をとる(とれる)はずがないと思いました。

今回の件で日本と韓国の関係は最悪な状態になり、今後もいったいどうなるのか見通せない状況になってます。あの韓国相手ですから、いったい何をしでかすのか見通しを立てるのも難しく、大きなリスクをおかしてまでここまでするとは考えにくいです。

日本は一貫して今回の規制措置は「徴用工への報復」ではなく、「韓国側に輸出管理上の不適切事案があったから」と言っています。また、徴用工問題に関して日本政府は、「日本企業が損害を受ければ対抗措置を実行する」とはっきり言ってます。

まず、これを信じてみて事実関係を整理してみます。

まず、北朝鮮、イランやシリアへの武器転用のための不正輸出との話は無視します。だいたい、武器転用のためのフッ加水素なんて常識的に考えてもそれほど高純度のものが必要とも思えませんし、そもそも行方不明の量が半端じゃないです。

というのも「韓国では日本から輸入された半導体材料の3~4割が行方不明」との情報があります(FLASHなど)。

この量はどうみてみても最先端の半導体を製造するためのもので、これは中国への横流しと考えるのが妥当です。実際、韓国のサムスンやSKハイニックスは中国において半導体工場の拡張工事を盛んに行っており、原材料はどこから調達しているかは疑問です。ちなみに、日本は中国に高純度のフッ加水素を輸出することはできません。

となると、やはり

日本→韓国→中国

と韓国経由で最先端半導体を製造するための材料が流れていると考えるのが自然です。

これが本質であって、韓国に対する「ホワイト国」除外も、韓国への輸出を止めるためではなく、本丸は中国に対して高密度の半導体製造を阻止するための措置と考えられます。

中国は、「中国製造2025」において半導体を自国で開発製造する体制を整えようとしており、これに対して一番脅威を感じている国はアメリカです。

何と言っても最先端技術は国家としての覇権をとるためになくてはならないものだからです。

そうなってくると、今回の輸出禁輸措置は「日本が」というよりも「アメリカが」となると思いませんか?

実際、今回の日本の輸出規制で韓国が告げ口外交をさかんにアメリカに対して行っているのにもかかわらずに、アメリカは静観しています。

少し、米国株へ話を移すと、今回の措置で一番恩恵を受けるのはアメリカの半導体メーカーかもしれません。そうなると、MU(マイクロン)などの株価は今後、数年に渡り上昇を続けることも考えられます。

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