実はGOOGとGOOGLの価格差を利用すれば確実に利益を出せることがあるのでは?

Alphabet (Google)に投資している方なら知っていると思いますが、市場で売買できるAlphabetの株には議決権のある株GOOGL(クラスA)と議決権のない株GOOG(クラスC)があります。

当然ながら、議決権のある株は若干プレミアムがあって、少し前には10ドルから20ドル高く売買されていました。

ところが、最近、この株に逆転現象があります。

なんと7月26日の終値では、5.19ドルもGOOGの方が高くなってしまいました。その後も、何度かGOOGの方がGOOGLよりも高くなる逆転現象が起きています。

これがどうしてなのかといえば、やはり自社株買いの影響と考えられます。というのもGoogleはなんと2.7兆円の巨額の自社株買いを発表しましたが、対象と鳴るのはGOOGのみであってGOOGLは対象ではないのです。ということで、これは確実に一時的な逆転現象と考えてもよさそうです。

基本的には、GOOGLが上がるときには、GOOGも上がり、GOOGLが下がるときにはGOOGも下がりますが、その価格差は一定ではなく需要と供給によって価格差は変動しますが、もちろん議決権のあるGOOGLの方が価値があります。

もうわかったと思いますが、この価格差を利用すればリスクをほとんど負わずに利益を上げられるタイミングがあると思いませんか?

つまり、GOOGがGOOGLの価格を上回ったときにGOOGを信用取引で空売りすると同時にGOOGLを買いで取り引きします。この注文を引け成りで実行します。そして、価格差が解消されてGOOGLの価格差が10〜20ドルになったらそれぞれ反対売買すれば、差額が利益になります。

リスクがほぼないのは、Googleになんらかの売り材料が発生しても、GOOGの信用売りでプラスになり(GOOGLはマイナス)、反対に買い材料があってもGOOGLの買いでプラス(GOOGはマイナス)となり基本的には株価は関係なくなり差額のみが問題となります。

ほぼリスクはないですよね!?

私は米国株は日本の証券会社だけなので信用取り引きができないのでやりませんが、できる環境があれば試してみたかったです。

これってきっと気づいて海外ではやってる人もいるかもしれませんが、面白いと思いませんか?

参考までに、過去5年間のGOOGLとGOOGの価格差のチャートを作ってみました。

縦軸は価格差(GOOGLの終値-GOOGの終値)で単位はドルです。

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NYダウ[青] vs 日経平均[赤]
 昨年末の大幅下落以降、日経平均の戻りがNYダウに対して悪いです。 NYダウと日経平均のチャート
S&P[青] vs Google (Alphabet GOOGL)[赤]
 Alphabet、7/26(日本時間)に好決算と自社株買い発表で9.6%上昇。(7/27記)
 Alphabet、6/4(日本時間)に反トラスト法疑惑で6.1%急落。(6/5記)
 Alphabet、4/30(日本時間)に決算発表により急落。(5/3記) S&PとGoogleのチャート
出展 : ヤフーファイナンス
Google (Alphabet)米国株投資
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